【先生、生徒、保護者】の三者の関係

  • 投稿日5月 25, 2023
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うちの教室はまだ開校したばかりで幼稚園の生徒さんも割合として多いので、保護者さんの付き添いをお願いしている場合もあります。

なんでもおまかせください‼と言いたいところですが、ひとり運営なのでひとりのちからには限界があります。

先生、生徒、保護者の三者の協力を、いしど式の直営校も大切にしている事のひとつであり、教室で保護者さんが参観している姿は珍しい光景ではありません。

石戸先生も著書の中で「幼い生徒さんはできるならば付き添ってもらい、お母さんにも一緒にそろばんを覚えてもらうのが良い」と言っていますし、幼い生徒さんで不安があるならば慣れるまで、できるだけ付き添っていただくのがベストかなと思います。

それにそろばんを知らない世代のお母さんに一緒にそろばんを体験してもらって、「こんなに難しいことやってるんだ~」とその難易度の高さを理解してもらうことも大切だと思っています。

今、うちの教室で小一年生の付き添いで教室に来ていただいているイクメンお父さん。

お嬢さんのそろばん学習を見ているうちに基本的な足し引きを覚えてしまったらしく運指カードを見ながら「10足せないときは・・」と指導に加わってくれていました。

レッスンに参加することで、そろばんの質問もたくさん聞いてくださるようになり、私としては嬉しい限りです。

お仕事の後の付き添いなので本当に大変だと思うのですがお子様の能力を最大限に引き出すには三者の関係と協力が必須であると思っています。

いつもありがとうございます。

渡邉すなお