11月1日に教室開校1周年を迎えます。
退職から約半年で開校するという異例の速さでの起業でした。
うちの教室は地域創生起業支援金の採択を受けて開校し、また採択までの間には沢山の方々のお力添えをいただいて起業することができました。
そしてこれは地域の皆様の税金です。
シングルで子育てをしてきた私に、生活の余裕などあるはずもなく、支援金は私の生命線であったと言っても過言ではありません。
恐らく周りの誰もが「不採択」になるであろうと考えていたことでしょう。
資料の作りこみの甘さに市役所のプレゼン後、担当者さんに怒られたこともありました(笑)
今考えれば厳しいことを言ってくださることが親切だったんだなとわかります。
ですがなぜか私には根拠の無い自信があったんですね。
「わたしならできる」といった感じのもので、まるで根拠がありませんでした。
胸がどきどき脚はガクガクで迎えた静岡県振興産業財団プレゼン当日
120パーセントとの力を出し切り、一番の難所と予想していた質疑応答もバシっと決めることができ根拠の無い自信が確信へと変わった時の事をよく覚えています。
そしていま、新規事業立ち上げに向けて、動いているのですが
何が言いたいかというと
「私ならできる」そう自分を信じて行動を起こすことが年齢に関係なく大事だなと思うのです。