インキュベートの法則

何をやっても続かない。。

毎朝10分ヨガをする。巻き肩を治すために毎朝肩のストレッチをする。英単語を毎日10個覚える。指文字を毎日練習する。手話、英会話、運動に至るまで今まで色々なことを目標に新しいことを初めたものの継続できなかったことは数知れず。。。。

はじめるまでは超気合い(笑)いざ始めてみるとなんだかんだ自分以外の事を理由に付けて、やめる理由を見つけようとします。

家族がこうだから。仕事がこうだから。。こんな具合です。

この結果いつも自分は「才能がない」と思い続けてきました。(ないかもしれません)

習慣とは「意識しなくても行動に起こせること」を習慣と言うそうです。

どうしたら続けることができるのか

調べた先に行動心理学の「インキュベートの法則」と言うのを見つけました。

とにかく21日間強い意識をもってこの日数を継続して乗り越えることで新たな習慣付けが可能になる。というもの。

日数に関しては、28日ルールや30日ルールなどなど諸説あるようですが、とにかくどれも新しい習慣の形成には継続という一定の期間が必要だということがわかります。

今私が習慣付けしたいことは

①毎朝珠算暗算1級問題練習(珠算教師資格中級取得に向けて)

②懸垂(大会に向けて背中を大きくする)

③肩のストレッチ(巻き肩&ストレートネックでケガをしやすいため)

上記3点を毎朝のルーティーンにするため、21日間続けてみました。

朝起きたら懸垂バーの前に立ち、タブレットの練習問題を開き、それが終わったらヨガマットに座る。

やるやらないは別として、とりあえず何も考えずに時間が来たらその場に行く、座る、ということを意識しながら21日間続けた結果。

続けることができました。

気分が乗らない、頭が回らない日もありましたがそもそも「やる気」は行動を起こしてからじゃないと湧いてこないもの。

「僕たちは習慣でできている」の著者佐々木典士さんも著書の中で

才能は与えられるものではない、習慣の果てに「作られるもの」だ、と言っています。

今回の継続の奥儀のひとつに「宣言した」ことでも続けることができましたとおもいます。

毎朝Instagramストーリーで練習の様子を投稿し、フォロワーさんに見てもらったんです。

そうして自分自身にプレッシャーをかけたんですね(^^)

才能は努力を続けた後に作られる、その努力は習慣にすれば継続できる。

佐々木さんの書籍「僕たちは習慣でできている」はモチベーションが下がったなと感じた時に、書庫から出して目を通している大切な一冊です。