自己肯定感が高い人はメンタルが安定していて、人間関係充実しており人生を楽しむことができると言われています。
つまり幸な人生を手に入れる上で鍵となるのが自己肯定感にあるということになります。
私自身、自己肯定感が高いか低いかと質問されたら「かなり低い」と答えますね。
ですが自分の事はともかく、子供には自己肯定感の高い人に育ってほしいと望んでいる人がほとんどではないでしょうか。
自己肯定感とは「あるがままの自分でいい」と自己受容することを言い、得意分野を褒めるとか自分ができているところを認めて自己肯定感を上たりするような「自己肯定」とは少し意味が違います。
自己肯定により自信を積み上げて自己肯定感を上げるといった風潮は教育界から流れてきたと言われています。
自分のいいところを褒めなさい
いいところを見つけなさい
自分ができているところを認めて自己肯定感を上げなさいと言われても得意分野がない人は困ってしまいますよね。
これを「自己肯定感ハラスメント」と言うそうです。
私自身子供を叱っている時に、娘が自分にそっくりでその部分に激しく反応してしまい叱ることがしょっちゅうありました。
私に似てのんびりしているところ
私に似てマイペースなところは、
これは私自身が自己受容できずにいたことの表れだと思っています。
大切なのは「あるがままでいい」といった愛情を大切な人に伝えることで
自己肯定感を上げる方法は得意分野を増やすことや、勉強をたくさんやり成績を上げることではなく、家庭で育む心で作られるものが大部分なのではないでしょうか。