失敗を一緒に乗り越えるということ

早速。。。。

ブログ30日チャレンジは更新が止まってました(^-^;

いかんいかん、ここからちゃんと更新していきますよ~

孫が先日私の車で牛乳をぶちまけました。

バイパスを走行中でどうする事も出来ず慌てる私

そして後部座席で「ズボンが~濡れたー!」と騒いでる僕

疲れていた私は一瞬「何やってるの!」と声を荒げそうになりました。

(子育て時代の娘に対してだったら間違いなく怒ってたと思います笑)

でもふと、「どうして落としちゃったの?」と聞いてみると、孫は少し悲しそうに「ばあばにも飲ませてあげたかったの」と話してくれたんです。

そのとき、「子どもの言動には必ず理由がある」という佐々木正美先生の考えを思い出し、

それと同時に「喉乾いた~」と言っていた自分の言動も思い出し

「ああ、孫なりに私を助けたかったんだ」と胸がじんとしました。

車を停め、「じゃあ一緒に片づけようね」と声を掛けました。

「『どうしたの?』と聞く一言が、親子の心をつなぐ」とはまさにこのことだと実感しましたし(親子ではありませんが)叱り飛ばす前にまず受け止めるだけで、子どもは素直に話してくれるんですよね。

孫は「今度は気をつけるね」と自分から言ってくれ「ごめんね」と謝ってくれました

失敗こそ、子どもの学びのチャンスだと改めて感じた出来事でした。