ペットのまなざし、動物が教えてくれたこと

私事ではありますが、6月28日の深夜にうちの愛犬が亡くなりました。たちの悪い癌になってしまい4月ころから介護が始まっていて最後は娘の腕の中で亡くなりました。享年15歳、人間年齢でいうと犬種にもよりますが80歳くらいだそうです。生後60日で知り合いの家からやってきたあの日がまるで昨日の事のようです。

愛犬からしたら家庭内序列1位の我が娘(世話してるのは私です汗)と相思相愛だったので娘のロスが心配でもあります。

今日は15年で愛犬が私たち家族に教えてくれたこと、私たち家族に与えてれたことを書きたいと思います。

無条件の愛:人間の愛は条件付きであったり、時間と共に変化するものであるのに対し、愛犬はどんな時でも全身で愛を向けてくれます

社交性:他の人や他のワンコとの交流を通じて社交性を教えてくれます。愛犬家はみんな仲間‼私たち家族も日々の散歩でお友達がたくさんできました。

優しさ:後ろ頭を見ただけで家族全員が優しい気持ちになります。

現在を楽しむことの大切さ:愛犬の死を通して、昨日の続きが今日、今日の続きの明日が当たり前にやってくるとは限らない。時間は有限であること、大切な人には今ある気持ちを伝えること、そして誠実さをもって行動する事を教えられました。愛犬たちは過去の出来事や未来への不安にとらわれず、今を楽しむことに全力を注いでいたように思います。

愛犬から学んだこと、それは現在の瞬間を大切に生きること。